平成20年(第40回)社労士労働基準法及び労働安全衛生法択一式試験問題解答・解説

 

問題1 正解 B 損害賠償を予定する契約をすることはできないが、現実に生じた

         損害については賠償を求めることができる

 

       A 設問通り正しい

       C 設問通り正しい

       D 設問通り正しい

       E 設問通り正しい

  

問題2 正解 E 設問通り正しい

 

       A 常時10人以上

       B 意見を聞かなければならない

       C 制裁の種類及び程度に関する事項は、相対的必要記載事項である

       D 常時作業場の見やすい場所へ掲示し又は備え付ける方法等も可能 

 

問題3 正解 B 設問通り正しい

 

       A 法例若しくは労働協約に別段の定めがある場合等

       C 毎月1回以上支払う必要はない

       D 親権者又は後見人は、賃金を代わって受け取ることは不可

       E 法令に別段の定め又は労使協定がある場合可能

  

問題4 正解 D 設問通り正しい

 

       A 使用者の指揮命令下に置かれているかどうかは客観的に定まる

       B 法定労働時間(1週間40時間、1日8時間)の範囲内で合法

       C 企業秩序維持の要請に基づく規律の制約は適法である

       E 管理監督者については行政官庁の許可を得る必要はない

 

問題5 正解 E 設問文後段のような規定はない

 

       A 設問通り正しい

       B 雇入れから6箇月間継続勤務して発生するので、設問通り正しい

       D 設問通り正しい

       E 時間単位年休は、計画的付与できないので、設問通り正しい

 

 

問題6 正解 C 設問通り正しい 

 

       A 女性は人力による掘削業務等一定の業務は制限されている

       B 請求した場合において、医師が支障がない認めた業務は可能

       D 育児時間は女性労働者のみ対象とする

       E 半日又は時間単位で請求した場合には、その範囲で足りる

 

問題7 正解 C 付加金の支払は、「命じることができる」

 

       A 設問通り正しい 

       B 設問通り正しい 

       D 設問通り正しい 

       E 設問通り正しい 

 

問題8 正解 A 設問通り正しい  清掃業は、常時100人以上

 

       B 常時50人以上の旅館業は、選任しなければならない

       C 常時300人未満の自動車整備業は、選任の必要はない

       D 常時50人以上の運送業は、選任しなければならない

       E 常時300人以上の各種商品小売業は、選任しなければならない

 

問題9 正解 D 設問の前段は正しいが、報告書を作成し、提出する必要はない

 

       A 設問通り正しい 

       B 設問通り正しい 

       C 設問通り正しい 

       E 設問通り正しい 50人以上の場合に義務づけられている

 

問題10 正解  C 設問通り正しい 

 

       A 常時30人以上のず道の建設工事は、選任しなければならない

       B 作業場所を巡視しなければならない

       D 統括させなければならない

       E 作業内容を変更したとき、関係請負人は安全と衛生のための教育

         を行い、特定元方事業者は、その教育に対する指導及び援助しな

         ければならない