平成19年(第39回)社労士労働基準法及び労働安全衛生法択一式試験問題解答・解説

 

問題1 正解 E 法3条は、「性別」を理由として差別的扱いをすることを禁止してい

          ない

 

       A 設問通り正しい

       B 設問通り正しい

       C 設問通り正しい

       D 設問通り正しい

  

問題2 正解 B 社会保険料を使用者が労働者に代わって負担する部分は賃金とさ

          れる

 

       A 設問通り正しい

       C 設問通り正しい

       D 設問通り正しい

       E 設問通り正しい

 

問題3 正解 A 設問通り正しい

 

       B 「この看護休暇を取得した期間」は控除しない

       C 住宅の形態ごとに一律に定額で支給する手当は、賃金とする

       D 午後10時から午前0時までは5割以上、法定休日となる午前0時か

         ら午前2時までは6割以上の割増賃金

       E 「1箇月」における時間外労働、休日労働及び深夜業の各時間数の合

        計に1時間未満の端数がある場合には、端数処理をしても法律違反

        とならない

  

問題4 正解 B 設問通り正しい

 

       A 帰郷旅費の負担は、解雇の日から「14日以内」にする場合である

       C 最高裁は、相対的無効説をとっている

       D 有期雇用契約の場合、契約満了日の30日前までに解雇予告が必要

          とされるのは、当該契約を3回以上更新し、又は1年を超えて継続

          勤務しているものに限られる

       E 季節労的業務に4箇月以内の期間を定めて使用されるものについて

          は、解雇予告に関する法20条は適用されない

 

問題5 正解 C 保存期間は「3年間」

 

       A 設問通り正しい

       B 設問通り正しい

       D 設問通り正しい

       E 設問通り正しい

 

 

問題6 正解 B 年次有給休暇の行使ではないとはいえない

 

       A 設問通り正しい 前者は、1週間の所定労働日数が4日を超え、後

          者は、1週間の所定労働時間が30時間を超えているので比例付与   

          の対象とならない

       C 設問通り正しい 年次有給休暇として休んだ期間についても、出

          勤したものとして取り扱う

       D 設問通り正しい

       E 設問通り正しい 「労使いずれにの責めにも帰すべからある不可抗

          力による休業」と「代替休暇の取得により出勤しなかった日」につい   

          ても「全労働日」に含まれない

 

問題7 正解 C 設問通り正しい

 

       A 「監督又は管理の地位にある女性」も、原則として、産後8週間を経

          過しない者を業務に就かせてはならない

       B 「産後1年を経過しない女性」については、請求があった場合でも、

          他の軽易な業務に転換させる必要はない

       D 監督又は管理の地位にある者等法第41条該当者については、法66

          条2項(時間外労働又は休日労働の制限)は適用されない

       E 「労働時間の途中において」は誤り 労働時間の始めや終わりに請

          求することもできる

 

問題8 正解 E 設問通り正しい

 

       A 「製造業」については、常時「300人以上」

       B 事業の実施を統括管理するもの

       C 「これに準ずる者」が誤り

       D 「勧告する」ことができる

 

問題9 正解 A 設問通り正しい

 

       B 派遣元及び派遣先の双方に課せられている

       C 派遣先のみに課せられている

       D 派遣元のみに課せられている

       E 派遣元及び派遣先の双方に課せられている

 

問題10 正解  E 「歯科医師」による健康診断は義務づけられていない

 

       A 設問通り正しい

       B 設問通り正しい

       C 設問通り正しい

       D 設問通り正しい