平成23年(第43回)社労士一般常識択一式試験問題解答・解説

 

問題1 正解 B インターネットを利用した割合は、正しくは、約3割である

 

 

問題2 正解 E 労働組合のある事業所の方が、職場懇談会及び労使協議機関の設

          置割合は高い

 

問題3 正解 A 設問通り正しい

 

       B 長期雇用慣行、年功賃金は見直されてきている

       C 非正規雇用比率の上昇が原因とされている

       D 賃金格差の企業規模間格差は縮小してきている

          これは大企業において勤続年数が低下したためである

       E 労働分配率は、企業収益の減少により上昇する

          資本金10億円以上の企業で2007年度52.9%で2008年度が   

          63.1%であった

          資本金1億円未満の企業では1990年代以降80%程度だったが、

          2008年度は82.0%であった

  

問題4 正解 D 労働契約法14条。在籍出向の場合、必ずしも労働者の個別の同意

         を必要とするわけではない

 

 

問題5 正解 A 労働組合法第3条。設問通り正しい

 

 

問題6 正解 D 支給期間は、行方不明となった日の翌日から起算して3か月

 

 

問題7 正解 B 設問通り正しい

 

       A 「国家公務員共済組合及び地方公務員等共済組合の組合員」は、被

         用者年金被保険者等に含まれない

       C 正しくは「認可」

       D 正しくは「年1回以上」

       E 正しくは「5年ごと」

 

問題8 正解 D 設問通り正しい

 

       A 都道府県は保険料を徴収しない

       B 正しくは「2年」

       C 保険料徴収の方法は①特別徴収と②普通徴収の2つ

       E 正しくは「市町村の条例」

 

問題9 正解 E 設問通り正しい

 

       A 設問の者は、「最初の雇用された日」に被保険者資格を取得する

       B 設問のような規定はない

       C 第2号被保険者とは、40歳以上65歳未満の医療保険加入者

       D 健康保険の被保険者等一定の者は、国民健康保険の被保険者とな

          らない

 

問題10 正解  B 設問通り正しい

 

       A 設問の相談は紛争解決手続代理事務に含まれる

       C 委任状の添付を省略不可

       D 開業社会保険労務士又は社会保険労務士法人に限られる

       E 正しくは「1年以下の懲役または100万円以下の罰金」